ripple(さざ波、波動)

 親切は人の為ならず(回りまわって、自分にもどってくるものだ….。)

 祖父の誕生日のためにケーキを買おうとしたが年金暮らしの生活で支払うことができないのを見た男性がそのケーキを購入し、少女に渡す。

 もらう理由がないと断る祖母に、男性は子供の時に自分もある紳士から同じようにしてもらったことがあることを話す。

 お金ができたら支払にいくので連絡先を教えてくださいという祖母の言葉を遮り、男性は少女に「約束してくれるかい?もし君が誰かを助けることができそうなとき、手を差し伸べることができるかい?」と言い「簡単な人を思いやる行動が終わりない波動をつくりそれが自分に帰ってくる」とかつての恩人が書いたメモを少女に渡す。

 自宅に帰って待っていた祖父は男性のメモをみてかつて自分がした事を思い出すのだった。

 ストーリー的には出来すぎですが気持ちいいショートフィルムです。

AIS(タイの携帯電話会社)

 娘の卒業にあわせて、学校を経営している父親は将来娘に継がせるために、学校に彼女の職員としての席を用意していた。

 だが娘は本当に教師が必要なところに教えにいくと就職先を決めていた。父親を振り切ってわが道を行く娘だったが、あるとき父親の本当の愛情を気づいて…..。

 コマーシャルはいつでも頼れる人がいるということは素晴らしい事だ。
         
 いつでも頼れるただ唯一の通信会社AISという言葉で締められているのがなんとも…..。

 ちょっとWilcomの昔のCMを思い出してしまいました。
 これはお父さんがかけていますけどね…。

 これもお父さんがいい味だしているんですね。

シンガポール教育省

 2011年のシンガポール教育省のCMです。

 両親をなくし、妹と2人でくらすことになった少年。生活のため複数のバイトをしてくたびれきってしまい、勉学に集中できない。担任の先生は落第点をとった彼に話をきくと、彼は涙ながらに「もうすごくつかれました….。」と答える。教師は彼のサポートを行い、彼も希望を持ち始めていた。夕食に招いてくれた先生にお礼をいう少年。先生は「成功したらばお返ししてね。」と冗談交じりに言う。

 しかし生活苦から違法な取引に関わり、逮捕されてしまう……。それから彼は学校にこなくなった。日雇いの仕事をこなしていた彼に先生はメールを送り続ける。”Didn’t you have bigger dream,eden?”(大きな夢をもっていたんじゃないの、エデン?)そのメールが彼の心を動かして…..。

 20年後……。立ち直った彼が先生に逢いに母校へ姿を現す……。彼が先生と目を合わせて言った言葉。「チャン先生、夕食の時間です。」それは彼の心からの感謝の言葉だった。

百回泣くこと

 バイク事故で記憶をなくした恋人。自分との記憶をなくした相手と新たな交際を始め、再び結ばれた2人だったが、彼女には病魔が忍び寄っていた….。

 2002年に「リレキショ」で文藝賞を受賞、2004年に「ぐるぐるまわるすべり台」で芥川賞候補となり、第26回野間文芸新人賞を受賞した中村 航の恋愛小説の実写化です。

PETRONUS(マレーシア)

 人種も宗教も異なる4つの家族に生まれた赤ちゃんが、それぞれに成長していきます。それぞれは背景が違っても、それぞれの家族の希望は子供の成長….。
 その営みの繰り返しが社会の繁栄につながる….。なんとなくしんみりきます。

SOLVIL ET TITUS

 結婚の期間は自由に選択でき、更新も自由な世界。
 彼はそんな世界の結婚登録人。淡々と仕事をこなす彼だが、ある老夫婦の契約更新に関わっているうちに本当に大事なものは何かを見出す。

 タイタスはもともとスイスのブランドで中華系の資本に買収されて主に東南アジア向けに庶民に手の届くブランド品として展開しているようです。

 でもこんな素敵なCMもつくるんですね….。

泣ける動画をあげていきます